認知症・物忘れ

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認知症は、どこの診療科が診察してくれるのか?

認知症は、どの科に受診するのが正解なのか。
多くのご家族が悩まれる問題です。一般的には、神経内科、精神科、心療内科、脳神経外科が受け持つことが多いと思います。しかしながら、それらの診療科の専門医でも、多岐にわたる認知症の症状の対応に苦慮され、患者さんやご家族が満足できる治療を受けられないケースも多いと感じています。
認知症が、高血圧の様に高齢者の身近な病気となっている現在、町のかかりつけ医である内科クリニック(老年内科)の重要性は高まっています。
大きな精神病院などに受診されることを、敬遠される患者さんがおられましたら、来院しやすい内科の受診をお勧めします。
当院では、長谷川式簡易知能評価スケールを随時行っております(塚田敏医師の診察日、月火木金土にご来院ください)
 
頭部CT等の画像診断が必要な場合は、近隣の病院での検査を手配いたします。
アルツハイマー型やレビー小体型など、認知症のタイプに応じて、専門的な治療が必要と判断される場合は、適切な診療科や病院を紹介いたします。
介護保険の申請についての相談も受け付けております。
当院には堺区のみならず、堺市全域や高石市からも認知症患者家族の方、ケアマネージャーが来院されています。紹介状なしでも結構ですので、お困りの際はご相談ください。
患者さんと家族のために
認知症治療研究会に入会しています

認知症の定義

認知症とは、記憶障害に加え、判断が 不適切になり、段取りをつけて物事を 進めることができない状態を言います。このような症状のために、日常の生活に手助けがいる状況になります。ただし、意識障害のないことが前提です。 
①脳の器質的異常である(精神病とは違う)
②記憶や言語など複数の認知機能が低下する(特に失見当識)
③後天的な障害である(知的障害とは違う)
④慢性的に持続する(一過性せん妄だけでは無い)
⑤上記の結果、社会生活活動の水準が低下する(社会性の低下) 
「コウノメソッドでみる認知症診療」名古屋フォレストクリニック院長:河野 和彦先生著より引用 

大阪府の認知症高齢者の増加

2015年8月に発表された「平成27年度大阪府地域医療介護総合確保計画」によると、2012年には315,000人の認知症高齢者数が、2025年には467,000人に増加すると見込まれます。

当院は、認知症患者さんと家族の一番身近な相談窓口です。

厚生労働省は2011年に4大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病)に、新たに精神疾患(認知症・うつ病)を追加して「5大疾病」とする方針を発表しました。この背景には、爆発的な認知症患者増加のスピードが加速していることにあります。
 65歳以上の高齢者のうち、認知症の人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが報告されています。さらに、認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計されました。実に65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算となります(厚生労働省研究班(代表者・朝田隆筑波大教授)による報告より)

コウノメソッドとは

日本の認知症治療のトップランナーである河野和彦先生(名古屋フォレストクリニック院長)が開発された、認知症に対する治療体系です。 従来の画像診断や病名付けにこだわらず、ひとりひとりの症状を評価し、少量の投与量から開始する繊細な薬物療法が特徴です。
塚田敏医師は、このコウノメソッドに学んでいます。 
堺市堺区の内科、堺駅より徒歩8分、堺東駅より10分 高血圧、循環器専門医、総合内科専門医、認知症、リハビリ、骨粗鬆症、インフルエンザ予防接種