医療法人 守人会
塚田内科クリニック

インフルエンザワクチン予防接種

インフルエンザワクチン 当期の接種予約は終了しました。

2023~24期間の接種予約は終了しました。

インフルエンザ予防接種は

10月2日から予約開始しました。
窓口、電話、インターネットにて承ります。


当院では新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種を行っていません。

※一般診察と平行して行いますので、接種時間は多少前後する事があります。
接種前後のご予定には充分な余裕をもってお越し下さい。

・3才未満(0~2才)の小児のインフルエンザワクチンは用意がなく、当院では接種ができません。小児科クリニックなどのご利用をお願いします。

※お子さまのワクチン接種時の介助は保護者の方にお願いしております。
 ご協力が得られない場合は安全が確保できず、接種もお断りする場合がございます。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。


 ※高齢者(65歳以上)の方は、堺市の補助があります(1人1回に限り)。現在の住所や年齢が分かる身分証明書(健康保険証、運転免許証など)をご持参下さい。

※満60歳から65歳未満で、身体障害者1級の認定を受けられている方の一部も、堺市の補助で接種することができます。かならず身体障害者手帳を持参ください。

料金:
65歳以上 1500円(堺市民限定)、堺市外の方は3500円になります
13歳以上 3,500円×1回
3歳から13歳未満 3,000円×2回

3歳未満 接種できません

65歳未満の方は予防接種予診票を、下からダウンロードして、ご記入の上来院も可能です。
65歳以上の方は、用紙を当院受付でご用意しております。

65歳未満の方用 インフルエンザワクチン予診票(PDFファイル)

例年、冬季にはインフルエンザ予防接種に関連するお電話でのお問い合わせや予約の申込みが非常に多く、通常の診療に大きな支障がでる事態となっております。ネット予約をご利用いただき、インフルエンザワクチンに関するお電話によるお問い合わせはくれぐれもご遠慮ください。

STORES 予約 から予約する クリックしてください。

日本における2022-23シーズンのインフルエンザHAワクチン

我が国における2022-23 シーズンのインフルエンザHAワクチンは、以下の株からなる4価ワクチンであり、2021-22シーズンからA/H3N2株 とB/ビクトリア系統株の2株が変更となりました。
◆ A型株 A/ビクトリア/1/2020(IVR−217)(H1N1) A/ダーウィン/9/2021(SAN−010)(H3N2)
◆ B型株 B/プーケット/3073/2013(山形系統) B/オーストリア/1359417/2021(BVR−26)(ビクトリア系統)
ワクチンの株選定にあたっては、世界で分離されたウイルス株とワクチン候補株の反応性や、ワクチン製造所における製造効率などを踏まえた総合的な見地から評価・選定されています。

インフルエンザワクチンの有効性と安全性

現行のインフルエンザワクチン製造において、インフルエンザウイルスの流行株とワクチン株の一致率は毎年異なります。そのため実際に、米国の疾病対策予防センター(以下、CDC)が公表している2004年から2022年までのインフルエンザワクチン推定有効率において年次差が見られます。しかし、同じくCDCは2010年から2020年までのインフルエンザ疾患における、発症、受診、入院、死亡が、ワクチン接種によって回避された推定数を試算しており、例年一定数の疾患負荷回避の推定数が示されています。
米国において承認されているインフルエンザワクチンには日本国内で承認されているインフルエンザワクチンの製造方法とは異なるワクチンも含まれています。 国内においても、インフルエンザワクチンを接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

昨今のインフルエンザワクチン開発動向

厚生労働省から開発優先度の高いワクチンとして「経鼻投与ワクチンなどの改良されたインフルエンザワクチン」の開発状況が開示されています。
経鼻ワクチン、高用量ワクチン、不活化全粒子ワクチン、mRNA ワクチンの開発が進められています。実用化に向けて鋭意検討が進められていますが、現在、国内で使用できるのは現行のインフルエンザHAワクチンのみです。(日本ワクチン学会声明より転載)
堺市堺区の内科、堺駅より徒歩8分、堺東駅より10分 高血圧、循環器専門医、総合内科専門医、認知症、コロナワクチン、発熱外来、インフルエンザ予防接種
PAGE TOP